地中から、宇宙まで。地球システムの鉛直構造を統合した地球情報ポータル

更新情報

2010-03-31
プロジェクトは終了しました。ただしウェブサイトからのデータ提供は今後も継続します。
2009-09-09
伊勢湾台風高潮データベースおよびVertical Typhoon (鉛直台風)が正式オープンしました。
2009-06-10
サイトをリニューアルしました(以前のバージョン)。またGPV Navigatorも新しくなりました。
2009-06-02
南極GISポータルサイトがオープンしました。
2007-06-07
GPV Navigatorをオープンしました。
2007-06-04
サイトをリニューアルしました。
2005-05-24
サイトをオープンしました。

知考圏Noosphere
人間の思考、コンピュータの思考の力によって、地中から宇宙までのデータを関連付けて整理します。
宇宙圏Cosmosphere
地球圈外(exosphere)の宇宙と地球との関わりに関するデータを扱います。そうしたデータは隕石によって地球上に届けられることもあります。
磁気圏Magnetosphere
地球の周囲には地球が作り出す磁場が広がっています。こうした磁場で発生する現象、大陽から吹く「風」(大陽風)と地球との関わりなどのデータを扱います。
電離圏Ionosphere
地球大気の原子や分子が大陽放射でイオン化することによる、電波の反射やオーロラの発生などに関するデータを扱います。
熱圏Thermosphere
大気圈(atmosphere)の最も外側で空気は非常に薄くなり、高度の上昇とともに温度が上昇します。スペースシャトルなどもこのあたりを飛んでいます。
中間圏Mesosphere
高度が上昇するにしたがって温度は低下し、大気の原子や分子が大気としての性質を示す最も上部の領域となります。
成層圏Stratosphere
オゾンの存在によって高度が上昇するにしたがって温度は上昇します。かつては大気の動きが少ないと思われていましたが、高層気象観測データなどによっていろいろな変動があることがわかってきています。
対流圏Troposphere
人間が目にする大気現象のほとんどが発生する圈で、気象観測に関する豊富なデータを取扱います。
水圏Hydrosphere
地球上に存在する水に関するデータを扱います(ただし雪と氷は除く)。海洋データは地球環境を考えるうえで必須の重要なデータですが、その他にも川や湖のデータはわたしたちの生活に直結します。
雪氷圏Cryosphere
地球上に存在する雪と氷に関するデータを扱います。近年の地球温暖化の進行によって、データへの注目度も高まっています。
生物圏Biosphere
地球上に生きる生物に関するデータを扱いますが、本サイトでは人間を除きます。
人間圏Anthroposphere
人間が地球上でおこなう諸活動に関するデータを扱います。
土壌圏Pedosphere
大気圏水圏岩石圏が接する部分に関するデータとして、農業データなどを扱います。
岩石圏Lithosphere
地球の地表から下の部分の固体地球とよばれる領域に関するデータを扱います。岩石圈の下には、さらに流動部分であるアセノスフィア(Asthenosphere)やマントルなどもあります。